お昼休憩時に、母から電話があった。
かなり前に初めて出したちょっとしたコピーのコンペがあって、
そのコピーをカレンダーに載せたいから承諾してほしいという電話がきたということだった。
私は早速電話をして、自分が何を応募したのか聞いた。
覚えていなかった。
私が応募した言葉は、2年くらい前、私がとても悩んでいた時に大切な友達がくれた大切な言葉だった。
とても大事にしていた言葉だった。
私は自分がそれを忘れていたことにショックで、でもその彼がくれた言葉が活字になることが嬉しかった。
同時にその時の記憶や、助けてくれた彼を含めた人たちが溢れて少し泣きそうになった。
彼にはずいぶん会っていないが私は早速メールで報告した。
その夜は高校の友達の誕生日パーティーがあって、そのあと友達から少し落ち込んだ電話がきて、なんだか全部、愛しく、大切に思った。
カレンダーにのると聞いてすごいと電話口で喜んでいた母も。
私は大切なひとや大切なものを、大切にしたい。
どうやったって忘れてしまう時がある。
自分のことしか考えられない時なんてしょっちゅうある。
でも、少しずつでも大切にしていたいと思う。
言葉はすごい。
彼のくれた大切な言葉は、すっかり忘れてしまっていた私なんかのもとにまた戻ってきてくれた。
今度は活字になって、カレンダーというものになる。
それを今度は私や、その言葉をくれた彼も知らない人が受け取る。
なによりも戻ってきてくれたことが嬉しい。
大切なものを愛さなきゃって思い出した。
かなり前に初めて出したちょっとしたコピーのコンペがあって、
そのコピーをカレンダーに載せたいから承諾してほしいという電話がきたということだった。
私は早速電話をして、自分が何を応募したのか聞いた。
覚えていなかった。
私が応募した言葉は、2年くらい前、私がとても悩んでいた時に大切な友達がくれた大切な言葉だった。
とても大事にしていた言葉だった。
私は自分がそれを忘れていたことにショックで、でもその彼がくれた言葉が活字になることが嬉しかった。
同時にその時の記憶や、助けてくれた彼を含めた人たちが溢れて少し泣きそうになった。
彼にはずいぶん会っていないが私は早速メールで報告した。
その夜は高校の友達の誕生日パーティーがあって、そのあと友達から少し落ち込んだ電話がきて、なんだか全部、愛しく、大切に思った。
カレンダーにのると聞いてすごいと電話口で喜んでいた母も。
私は大切なひとや大切なものを、大切にしたい。
どうやったって忘れてしまう時がある。
自分のことしか考えられない時なんてしょっちゅうある。
でも、少しずつでも大切にしていたいと思う。
言葉はすごい。
彼のくれた大切な言葉は、すっかり忘れてしまっていた私なんかのもとにまた戻ってきてくれた。
今度は活字になって、カレンダーというものになる。
それを今度は私や、その言葉をくれた彼も知らない人が受け取る。
なによりも戻ってきてくれたことが嬉しい。
大切なものを愛さなきゃって思い出した。
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by mk-st
| 2008-06-26 23:44